逃げるは恥だが役に立つ

今、"恋ダンス"が話題を呼んでいるドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(通称:逃げ恥)にハマっているので、個人的な感想を少し書こうと思う(あらすじをダラダラ説明するつもりは無いので、詳しい内容についてはWikiなどで確認してほしい)。ラブコメ系ドラマ…

ロンドン旅行記 (三日目)

ロンドン三日目。 「女心とロンドンの空」とばかりに、前日とはうって変わって良い天気だった。ロンドンに来て初めての青空だったが、空が変わるだけでこんなに変わるものか、と思うほど、窓から見える景色も違って見えた。この日の午前中は、妻が前々から行…

ロンドン旅行記 (二日目)

ロンドン二日目。 雨こそ降らないものの、この日も天気はどんよりとしていた。ロンドンで迎える初めての朝だったので、気持ちよくカラッと晴れていてほしかったが、そもそも晴れることの方が珍しいらしいので、そういうものだと割り切ることにした。着替えて…

ロンドン旅行記 (日本出発~ロンドン初日まで)

去年からずっと新婚旅行に行くタイミングを逸していたのだが、今年に入ってから仕事も落ち着いてきたのと、周りから「行ったほうがいいよ」と背中を押されたこともあって、9月の祝日が固まっている週に、1年遅れのハネムーンに行くことに相成った。 当初、…

ラジオ投稿記~コサキンDEワァオ!編~

前回の『ラジオ投稿記~STVラジオ編~』からの続き。※今回のブログ中のネタは、むらかみあつしさんのブログより引用させて頂きました北海道のラジオが私の深夜ラジオの原点だったが、そこから徐々に全国区のラジオも聴くようになった。当時は、地元の新潟本…

ラジオ投稿記~STVラジオ編~

「いつか何かのタイミングで、ラジオ投稿について書き残しておきたい」と常々思っていたので、この場を借りて自分のラジオ歴を振り返ってみたいと思う。 初めて聴いた深夜ラジオ番組は、今でもよく覚えている。あれは、まだ私が中学2年生の頃。夜中、チンチ…

結婚式

漫画などで描かれる結婚式前日というのは、大体何かしらのドラマがあるものだが、実際のところは、そんなドラマ的な要素など微塵もなく、まるで世界が崩壊したかのように静かで、ゆったりとした時間だけが只々流れていた。あまりに暇だったので、「こんなこ…

少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録

中学3年の夏。夏休みも半ばに差し掛かった頃、クラスメイトの坪谷君から、家に電話がかかってきた。「暇だったら映画を観にいかない?」というお誘いだった。クーラーの効いた部屋でゴロゴロしながら、甘勃起したチンチンをお腹にぺチンぺチンと弾く仕事で…

結婚

中学3年生の頃だっただろうか。「もうすぐ卒業」というタイミングで、25歳の自分に対して手紙を書くという授業があった。卒業式では定番の、タイムカプセルに入れて埋めるやつである。最初は、「面倒くさい」と思っていたのだが、書き出してみると、これが意…

残りの25曲

前回(http://fujikiku.hatenablog.com/entry/2015/05/12/231542)の続き。書いておきながら、アップするのを完全に忘れていた。案の定、コメントを書きながら、「あ、そういえば、これもあった!」と思い出したりしたが、また書き直すのも面倒だし、きりがな…

童貞について

最近、あまりに文章を書いてないので、ブログの更新頻度を少し上げていこうと思う。先日、友人と呑んでいるときに、「童貞って、すぐ女を好きになるよね」という話になった。『童陰(※童貞が女を好きになる速さ)矢のごとし』という古くからの諺にもある通り、…

マイ音楽ベスト50 (1_25)

5/3(日)に放送された、TBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』の中で、『AKASAKA HOT 百 ハンドレッド 50/50』という、爆笑の二人が、それぞれ自分が選ぶ音楽ベスト50を発表するという企画をやっており、それをマネしてやっている方が何人かいたので、自分も…

深夜の馬鹿力の1009回記念放送を聴いて

大分遅れてしまったが、『月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』の放送1009回記念企画についての感想を少し。前置きとして、番組について軽く触れておこうかと思ったのだが、気の向くまま、チンチンの向くままに書き出したところ、収集がつかなくなりそうだった…

ネット発信の言葉に対する距離の取り方

日々、ネットの海をあてもなく泳いでいると、色んな言葉、言い回しに出くわす。2013年、2014年のネット流行語大賞から、いくつか例を挙げると、『バカッター』『あ・・・(察っし)』『ほんとそれ(ほんとこれ)』『「やっとあえたね」』『そっとじ』『草不…

謹賀新年

1ヶ月半ほどブログを放置していた。とりあえず、生存確認の意味で少し更新しておく。本当は、年始年末の間に1回は更新しようと思ったのだが、度重なる布団の襲撃に為す術も無くやられ、いつも気がつくと天井を向いてスヤスヤ寝ているという始末で、全く更…

生きる

「表面だけ見ると、周りは楽そうに生きてるけど、やっぱりみんな大変だし、生きるのに一生懸命なんだよね」といった話を、最近した。そのときは、「ああ、確かにそうだよなぁ」と、しみじみ感じずにはいられなかった。年齢的なものもあるのだろうが、このと…

ラジオ番組の最終回について

ラジオ番組の最終回についての話。先日、『ナインティナインのオールナイトニッポン』の最終回を聴いて、「ああ、ラジオ番組の最終回ってこんな感じだったなぁ・・・」と少しセンチメンタルな気持ちになったのと同時に、"ラジオ番組の最終回を真っ向から受け…

セミが触れない

いつからだろうか、セミが触れなくなった。「ジジジ・・・」という機械音にも似た声を響かせながら、中空を縦横無尽に飛び回り、急にピタッと木に止まる、あのセミの一連の動きを見ているだけで軽く鳥肌が立つほど苦手になってしまった。子供の頃は全然平気…

雑記

たまには写真付きのブログでも、ということで、お盆休み中に色々と行った場所を、写真と一緒に紹介したいと思う。まず、日本橋のコレド室町でやっているアートアクアリウム展。アートアクアリウムというのは、金魚や熱帯魚を使った水中アートのことである。…

愛すべき怪獣たち

先日、『世界ふしぎ発見』で特撮の神様・円谷英二の特集をやっていた。それを観たせいか、久しぶりにウルトラマンが観たくなり、DVD-BOXを買おうかどうか迷っている。多分、買う。ウルトラマンを初めて観たのは、いつ頃だっただろうか。もう遥か遠い昔のこと…

爆笑問題カーボーイ(1)

たまにはラジオの話を、ということで、『爆笑問題との出会い』の続き。番組について深く掘り下げて書くと、とてもではないが一度に書ききれないため、とりあえずナンバリングを(1)として、ザックリと『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』との出会いについて少し…

パブリックビューイング

このところ色々と忙しかったため、前回のブログ更新から大分間が空いてしまった。しかし、これと言って大きなトピックスもなく、相も変らず、あるがままの心で生きられぬ弱さを、誰かのせいにして過ごしている。で、その間に、世間ではワールドカップが開幕…

エロ画質

マルチメディア時代の到来ということで、ここ数年で地上波放送のデジタル化が急速に進み、お茶の間のテレビにも、昔とは比較にならない程の鮮明な映像が届けられるようになった。それに伴い、映像の記憶メディアも、VHSからDVDへ、DVDからブルーレイへと変遷…

ニシエヒガシエ

「もう少し勉強しておけば良かったな」と昔を振り返ることが、たまにある。かといって、今更、学生に戻るのは死んでも御免なのだが、仮に勉強をやり直せるんだったら、小学生ぐらいからやり直したい。おそらく、その辺の時期に染みついた勉強に対する姿勢や…

時間泥棒のメソッド

ブログ名がデフォルトのままだったので、その場の思い付きで変えてみた。2週間ほど経ったが、いまいちしっくりこないので、気が向いたらまた変えるかもしれない。 で、本題。 最近、私の中で時間泥棒による被害が多発している。こういう風に書くと、自分に…

もう3月

「もう中学生」の芸名が「もう3月」だったら売れてなかっただろうな、と、ボンヤリ考えていたら、時計の針が1時間ほど進んでいた。 世間では何万回も繰り返し言われてることだが、20歳を超えたあたりから、本当に時間の流れが異常に早くなった。ついこな…

爆笑問題との出会い

爆笑問題を初めてテレビで見たのは「ボキャブラ天国」だったと思う。 ボキャブラ天国とは、92年に放送が始まったタモリがメイン司会を務めるバラエティ番組である。番組開始当初は、若手芸人の「わ」の字もなく、視聴者から寄せられた投稿作品を、ゲストパネ…

大雪

先週、今週と雪がすごい。20年に1度の大雪だそうだ。東京に住んで7年近くになるが、都内でここまでの大雪は初めて経験する。ツイッター上では、この珍しい大雪にお祭り騒ぎ的な雰囲気も感じられるが、自分としては、そのせいで大事な予定が何件かポシャって…

カレー

カレーが好きだ。週に3日以上はカレーを食べる。カレーというのは、毎日食べても飽きることのない素晴らしい料理だと思っている。数字の0よりも、カレーを発明してくれたインド人に、心からの賛辞を贈りたい。「えー、お母さん、またカレー?」と文句を垂…

ジェネレーション

今年の3月に『笑っていいとも!』が終わる。『笑っていいとも!』といえば、日本国民なら誰もが知っている番組だ。「ごめんなさいー、わたし、テレビとか全く観ない人間なんで~」と、テレビを観てないことがまるでステータスだと言わんばかりのプライドブス(…