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時間泥棒のメソッド

ブログ名がデフォルトのままだったので、その場の思い付きで変えてみた。2週間ほど経ったが、いまいちしっくりこないので、気が向いたらまた変えるかもしれない。

で、本題。

最近、私の中で時間泥棒による被害が多発している。こういう風に書くと、自分に全く非がないように聞こえるが、むしろ逆で、「さぁさぁさぁ!どうぞ盗んでいって下さい!」と、自ら泥棒を招き入れてる感が強い。本当にどうしようもない。

「全ての諸悪の根源はネットに通ず」という、私が今5秒で考えた格言にもある通り、時間を食いつぶしているのは紛れもなくネットなのだが、その中でも、最近は、ソーシャルゲーム、いわいる「ソシャゲ」が地味に時間泥棒になっている。
この泥棒、やっかいなことに、家具や宝石類を盗むのではなく、五千円入っている財布から千円だけ抜いて、盗まれたことがすぐに分からないようにするタイプの知能犯で、非常にタチが悪い。急に時間が消えるのではなく、アハ体験よろしく、徐々に時間が消えていき「あれ?どこが変わったか全然分からない!」みたいな感じで紛れてしまう (全く関係ないが、今「アハ体験」が、誤変換で「アハ大剣」になった。おそらく「ひのきのぼう」にも劣る攻撃力だと思われる)。

今まで食わず嫌いで、ソシャゲを全くやったことがなかったのだが、先日スマホを買い替えたことを契機に、「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」と、「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」を落としたのがそもそもの始まり。そして、案の定、空き時間ができると、ついついアプリを起動してしまう程度にはハマってしまった。「あと2分だけ待って魔力が1回復すれば1回クエストができて、そのクエストで得た経験値でレベルが上がって魔力が全回復するから、寝る前にあと3回ぐらいクエストできるかな・・・」等と無意識に考えている自分の脳が恐ろしい。

ソシャゲをしているときの感覚は、気泡緩衝材(プチプチ)を潰しているときのそれに近い。心理学用語で「アフォーダンス」と言うらしい。サクッと調べたところ「人をある行為に誘導するためのヒントを示す事」とかなんとか、小難しい説明が色々と書かれていたが、ようは、蚊に刺されて腫れた部分に爪で跡をつけたくなったり、非常ベルのボタンを押してみたくなったり、イソギンチャクに男性器を突っ込みたくなったりと、まぁそんな「ほらほら!○○してごらんなさいよ!」と物質自身が人に何かをアフォード(主張)する、みたいなこと。
で、そういった人の抗えない気持ちに付け込んで、「クイズに答えて!」とか「ガチャを回して!」、「ボタンを押して!」と、際限なく私を誘惑してくるのである。私は抵抗するすべもなく、来る日も来る日も、クイズに答え、ガチャを回し続けている。ガチャ回しロボットである(そんなロボットは廃棄にしてしまえ)。

ただ、自分の中の最終防衛ラインとして、「課金だけはしない」と心に決めている。金を払うこと自体が嫌なのではなく、払った瞬間にゲームが面白くなくなってしまうから、というのが理由だ。俺西先生の名言にもある通り、「課金したら、そこでゲーム終了だよ」である(「俺ムダンク」8巻より抜粋)。

そのうち時間を盗まれるのに嫌気が差してやめるのだろうが、果たしていつまで続くのやら。まぁ、稀代の時間大泥棒であるツイッターに比べたらカワイイもんだけど。そういえば、以前にフォロワーさんで、突然ツイッターをやめられた方がいて、やめた理由を聞いたら「意外と時間をとられちゃうんですよね」と言ってて「ああ、エラいなぁ」と思った。
果たして、自分がツイッターから卒業する日は来るのだろうか。