マイ音楽ベスト50 (1_25)

5/3(日)に放送された、TBSラジオ爆笑問題の日曜サンデー』の中で、『AKASAKA HOT 百 ハンドレッド 50/50』という、爆笑の二人が、それぞれ自分が選ぶ音楽ベスト50を発表するという企画をやっており、それをマネしてやっている方が何人かいたので、自分もマネしてやってみようと思う。

私の場合、音楽知識が浅い上に、大分偏りがあるので、自分でもどんな50曲が選ばれるのか想像がつかないが、思いつくままに書き出していこうと思う。多分、好きな曲というよりは、自分の中で思い出深い曲の発表になると思う。ただ、順位付けまでするのは流石に面倒なので、とりあえず、50曲をピックアップだけしてみた。
記事の上限で、50曲全ては入らなそうだったので、とりあえず25曲で。

※歌手名であいうえお順

■ 彼女とTIP ON DUO/今井美樹
うちの親父が、今井美樹を結構聴く人で、昔よく親父の車の中で、テレサ・テンと並んで、今井美樹の曲がよく流れていた。そんな中でも特に好きだった曲。作詞が秋元康というのを見ると、また手の平の上で転がされた感が。

■ AIRPORT/今井優子
昔、中古CD屋で、ジャケ買いした『Do Away』というアルバムの中に収録されていた曲。歌ってる方は、正直ほとんど存じ上げないのだが、とても伸びやかで魅かれる歌だったので入れてみた。調べたら、角松敏生プロデュースなのね。

■ 想い出がいっぱい/H20
アニメの『みゆき』よりかは、『ナインティナインのオールナイトニッポン』で流れているイメージのが強い。
「少女だったといつの日が思い出すときがくるのさ」の部分を聴く度に、その少女が今どんな感じに育っているのかを想像するのが好き。大体いつも思い浮かべるのが、新潟の結婚式場かなんかのローカルCMで、「神様なんて信じてなかったけど、今日だけは信じてあげてもいいかな」と言いながら微笑む27歳ぐらいの女。

■ 以心伝心しよう/大城光恵
90年代初期に、NHKの歌番組『みんなのうた』で放送された楽曲。曲は、もちろん好きなのだが、味のあるパラパラアニメに心を鷲掴みにされた。ちなみに、放送では2番の歌詞が使用されている。初めて1番の歌詞を聴いたときは、思ってた以上に大人の女性っぽい内容で驚いた。

■ Sweet Sweet Memories/ガーデンズ
この曲が、というより、大塚純子の歌声が好きなだけ、っていう。当時は、もし女性として生まれ変わって歌声が自由に決められるとしたら、大塚純子がいい、と思っていた。別段、特徴のある声ではないのだけど、どこか魅力的な歌声。

季節を抱きしめて/大藤史
やるドラ』はほぼ未プレイなのだが、曲自体はとても好き。特に、「声をあげて笑いあえた短いあの日の夢」という歌詞が、たまらなく好き。「夢」で締めるのが切ない。

■ Turn Into Love/大橋利恵
元・ELT五十嵐充プロデュースである大橋利恵の10枚目のシングル。五十嵐充節炸裂といった感じで、とにかくキラキラしており、エイベックスエイベックスしてる曲。私の中に住んでいるエイベックス五郎が、「これこれ、こういうのでいいんだよ」と何度も頷きながら90年代を噛みしめている。

■ ラスト・シーン/岡村孝子
某ラジオDJ曰く、『弱いOLの歌』でお馴染みの岡村孝子。そんな弱いOLの曲を大好物とする私。この曲、割とインパクトのある歌詞なので、もしよければ調べてみてほしい。ちなみに、ライブだと「あの男(こ)がほしい」と言いながら客席に向けて指を指すのがお決まり。

■ さよならなんて云えないよ/小沢健二
小沢健二の曲を聴くと、ときめきを覚える。いつまでも色褪せない。いやホントに。

■ POLLYANNA(I BELIEVE IN YOU)/Catherine Warwick
ゲーム『Mother2』より。名曲。

■ 生きてるって素晴らしい/川菜翠
初めて聴いたのはラジオ大阪でやってた、『宮村優子の直球で行こう!』だっただろうか。当時、ちょいちょい川菜翠が出ていて、毎回のようにこの曲が流れていた。『どきどきポヤッチオ』というPSゲームで使われている。

■ 涙のSingle Rain/川村万梨阿本多知恵子
機動戦士SDガンダム『嵐を呼ぶ学園祭』の劇中歌。アニソンというカテゴリの中では、おそらく一番好きな曲。80年代を彷彿とさせるメロディラインが好きで、たまに、思い出したように聴き返している。ただ、聴いてみると分かるが、未だに二人の歌声の判別ができない。ちなみに、後に林原めぐみがカバーしており、そっちのバージョンはカラオケにも入っている。

■ DNA/川本真琴
この曲きっかけで川本真琴ファンになった方も多いと思う。言わずと知れた川本真琴の代表曲。『1/2』も好きだが、川本真琴というと、こちらの印象のが強い。曲名が、『大嫌い(D)なのに(N)愛してる(A)』という意味を持つ、と知ったのは、結構後になってからだった。

■ 言えずの I LOVE YOU/KAN
STVラジオ『KANのアタヤンPUSH!』でのエンディングテーマとして使われていた非常にポップな曲。さすが稀代のメロディーメーカーといったところ。

■ 早くしてよ/久宝留理子
眉毛が太いことと、化粧の具合によって、かなり顔が変化することで、(私の中だけで)お馴染みの久宝留理子。一時期、ライブビデオを漁ってよく聴いていた。代表曲として、他にも「男」があるが、こっちのが好き。

■ FAKE STAR/黒夢
黒夢ファンなら、ライブの1曲目としてお馴染みの曲。後期は、どんどん伴奏が早くなっていき、CD音源とはかけ離れたものになっていったが、むしろそっちの方に慣れてしまったため、久しぶりにCDを聴くと、遅く感じるという逆転現象が起こる。

■ 晴れのち晴れ/小坂明子
アニメ『はーいアッコです』の前期OP、第二期ED。小坂明子というと、正直なところ、『あなた』一発だけの人かと思っていたのだが、結構色んなアーティストにアニソンを提供しているようで、最近だと、『美少女戦士セーラームーンCrystal』のED(ももクロ)もそうらしい。知らなんだ。

■ With/小堺一機
コサキンリスナーなら誰でも知っているムックンの名曲。番組のエンディングで必ず流れるので、いつも当たり前のように聴いていたが、大学時代、運転中に曲だけをじっくりと聴いていたら、思わず泣いてしまった。

■ 夢の手前で/児島未散
宝田明の娘の曲(この紹介もどうかと思うが)。全てを優しく包み込んでくれるような甘い歌声が好きで、中古CD屋でよくアルバムを発掘していた。ちなみに、アニメ『昆虫物語 みなしごハッチ』リメイク版での主題歌である。子供の頃に観ており、もちろん曲も記憶に残っている。

City Hunter ~愛よ消えないで~/小比類巻かほる
個人的には、『Get Wild』よりこっち。小比類巻かほるだと、『両手いっぱいのジョニー』も好き。ちょっと年下の君~。

■ サラダ通りで会いましょう/近藤名奈
路線的には、永井真理子の後釜な感じのお方。もうちょっと売れてもよかった気がする。ちなみに、水樹奈々の本名も近藤奈々だが、本人が混乱を避けるために芸名を水樹にしたとか。

マイ フレンド/ZARD
アニメ『SLAM DUNK』のエンディングテーマ。ZARDで好きな曲は沢山あるが、やはりこれは外せない。この頃は、織田哲郎の曲に心を持って行かれている感が強い。

My Baby Grand 〜ぬくもりが欲しくて〜/ZARD
『好きなCMの音声だけを抽出し、編集して繋げて通学時に聴く』というブームがあった高校時代に、広末涼子が出ていたNTTドコモのCMを延々聴いていたのを思い出す。NTTドコモのCMソングとして使われていた。

素敵な夢を叶えましょう/サザンオールスターズ
爆笑問題カーボーイリスナーにはお馴染みの、不朽の名曲。番組のエンディングでかかると、「ああ、もう火曜日も終わりか」となる。カーボーイのオフ会で2回ほど歌った。

■ 夏の日のドラマ/サザンオールスターズ
歌っているのは、桑田佳祐ではなく、松田弘。メロディラインが素晴らしく、松田さんの優しい歌声も相まって、とても聴いてて心地がいい。

後半の25曲は、またそのうち。