心と身体の健康だより

ようやくツイッターで普通につぶやけるまで精神状態が回復したが、それでもまだステータス表示から『状態異常』の四文字は消えていない。いくらホイミを唱えようが、こればっかりはどうしようもないので、できるだけ心を穏やかにして、状態異常が治るその日をただただ待つことにした。ツイッターはまた急につぶやくのをやめるかもしれないが、できるだけブログの方は更新していきたいと思っている。まぁ、急激に書く内容が変わったので、今まで私のブログを読んでくれていた方は面食らっているかもしれないけど。

先週の土曜日、毎月妻が通っている心療内科クリニックに一緒について行った。クリニックの最寄駅まではいつも付き添うのだが、今回は妻の勧めで、私も診察してもらうことになった。診察といっても、軽く話を聞いてもらっただけなのだけど。
医師の先生とは今までに何度か面識があったので、別段緊張もなく今の精神状態を事細かに話すことができた。自分の今の悩みを誰かに打ち明けるだけでも結構楽になった。

先生曰く「ちゃんと寝れてるうちはまだ大丈夫」とのことだった。また、(これは妻も言っていたが) 「精神状態が不安定なときに何か大事なことを決めるのは絶対にやめた方がいい」と言われた。そして「嵐が来るとねぇ、人って不安になって安全な場所に逃げようとするんだけど、それが危険なの。嵐はいつか必ず過ぎ去るんだよね。それまで今の場所で身を潜めてる方がいいのよ」というようなアドバイスをもらった。
これは確かにその通りだな、と、今少し冷静になった自分には納得できる言葉だった。この状態で今の場所を逃げ出しても、次の場所で二の舞を踏むことになるのは目に見えている。

先生から、おススメの漢方を処方してもらい、その日は帰った。効いてるのかどうか今のところあまりよく分からないが、しばらくは飲み続けてみようと思う。あと、妻の提案で、最近、朝ゴハンを食べるようになった。朝ゴハンなんて、高校を卒業した頃にはもう食べる習慣がなくなっていたので、これも慣れるまで時間がかかりそうだ(先日、食べてる最中に寝てしまい、妻に「幼児か!」と言われた)。

あと、「仕事をもっと本気で頑張らないとなぁ」と最近になって思うようになった。まぁ、明らかに決意するのが遅いのだけど、多分、自分の中のどこかに『この仕事で一生食っていくという自覚』というか覚悟が足りなかったのだと思う。ただ、気負いすぎるとこれも潰れかねないのでほどほどに。

奇しくも、『心の身体の健康だより』という、ブログの立ち上げ当初に適当につけたタイトル通りの内容に徐々になりつつある。

どうでもいい余談。
今、ブログのタイトルをそのまま記事のタイトルにしたときに思ったのだけど、90年代のドラマって、最終回の副題をそのドラマのタイトルにしたり、主題歌名にするの流行ったよね。あれ何か妙に好きだった。