近況まとめ

完全に放置中のブログを一年半ぶりに更新。
日々ツイッターには投稿しているが、まとまった長い文章で近況をまとめたいな、と思ったので久しぶりにブログを書いてみた。

 

◆仕事のこと

直近のエントリ2件が転職関係のネガティブ極まりない内容になっており、読み返すと精神的にキツかった頃の苦々しい記憶が蘇ってくるので闇に葬ろうと思ったが、戒めのために残しておこうと思う。今現在は精神的にも安定しており、仕事もきわめて順調だ。特にストレスもなくやれている。現行のプロジェクトが運良くコロナの影響を受けない(というか、むしろ特需)案件のため、2年前にこの現場を選んだ自分を心から褒めてあげたいと思ったりもしている。
今改めて振り返ってみると、あのタイミングで転職して本当に良かった。当時、「嵐が過ぎ去るまで動かない方がいい」と心療内科の先生からアドバイスを頂いたが、あのとき舵を切ってなかったら、たぶん嵐が過ぎ去る前に船が沈没していたと思う。結局、その嵐に耐えられるかどうか判断できるのは自分しかいないのだ。物事の判断は渦中にいると上手くできなかったりするものだが、もし、しばらくツラい状況が続いたり「10年後に自分がこの場所にいる姿が想像できない」ってなったらもう辞めてもいいと思う。

 

趣味のこと

【ラジオ】

コロナの影響で在宅勤務が増えたことにより、おのずとラジオを聴く習慣も復活した。といっても、コロナ前から在宅勤務の妻が作業用BGMで流しているradikoを一緒に聴いてるだけなので、能動的に聴いてるという感じではなく、聴けたら聴くぐらいの緩いスタンスでラジオを聴いている。

そんな中、最近のお気に入りは、佐久間宣行のオールナイトニッポン0。テレ東のプロデューサーである佐久間さんがパーソナリティーを務める番組だ。昔からオールナイトの二部というのは、降って湧いたイロモノ系の有名人がパーソナリィーを務めることが多いが、佐久間さんもそのうちの一人に含まれるだろうか。番組が始まって間もない頃は、「ニッポン放送にテレ東の社員?」という物珍しさとテレビ業界の裏話で注目を集めてきた部分が多少なりともあったが、今は佐久間さんの人柄なども認知され、本当の意味でパーソナリティーとしての地位を確立したと思う。最近はネット記事にもちょいちょい佐久間さんの名前を見かけるようになってきて、いちリスナーとしてはとても嬉しい(反面、あんまり有名になり過ぎると遠くに行ってしまう感じがして少し寂しい)。ちょっと前に、佐久間さんが久保みねヒャダの番組にゲスト出演した際、「二年目になってからトークの質を問われるようになってきた」とこぼしていたが、私は佐久間さんのフリートークが好きだ。聴いてて心地いい。家族の話も聴いててホッコリする(奥さんの話はたまに引くけど)。

最近はもっぱら仕事をしながらラジオを聴くので、良い感じに流して聴ける番組が自分にはちょうどよくなってきた。なんというか、「自分がONの状態にならないと面白く感じられないお笑い」とでもいうのだろうか、こっちが肩の力を入れて迎えに行かないとオモシロを受信できない系の番組よりかは、自然体でリラックスして聴ける番組の方に流れていっている感じがする。こうやっていつか昼のラジオに落ち着いたりするのかしら。

【絵】

ラジオと同様、コロナの影響で家にいる時間が増えたことにより、ペンタブに向かう時間が多くなった。しばらく更新が滞っていたpixivもマメに更新するようになり、先日、1つの目標としていたフォロワー数1000人をめでたく達成した。pixivを利用している理由は、純粋に絵を公開したいというのも勿論あるが、「小金稼ぎをしたい」というやましい側面もあったりするので、フォロワーが多いにこしたことはない。まぁなんだかんだでお金って一番のモチベーションになるし。誰しも子供の頃に一度は考える「日本全国民が俺に1円ずつくれたら1億2千万円」の精神で続けている。

そんな中、最近はツイッターにも絵を上げるようになってきた。さすがにpixivのアカウントとシェアするのはキツイので、そこは完全に別の人としてやっている。まぁ過去のツイートを探せば普通にpixivのアカウントが出てくるので、隠したところで普通にわかるのだけど。ただ、一応、妻にも「別に見てもいいけど、そのことを俺に絶対に言わないで」と念を押してある。自分が知らなければ幸せ理論。

 

【将棋】
最近は藤井二冠の活躍もあり、将棋界がタイヘンな盛り上がりを見せている。将棋ファンの私としても喜ばしい限りだ。
ただ、将棋ファンとは言っているものの、最近はもっぱらプロの対局を観る専門になっている。強い人の将棋というのは観てるだけでも楽しい。今はスマホの将棋実況アプリで毎日プロ棋士棋譜がリアルタイムで観ることができる。私が学生の頃は、月刊「将棋世界」を買ってきて、そこに書かれてる棋譜を実際に盤上に並べてプロの対局に触れていたので、そこから考えるとかなりの進歩といえる。まぁでも、リアルな盤上で駒を並べていくのはそれはそれで楽しかったりするので、実際どちらが良いかは人による。今でも実家に帰ると駒を並べたりするし。ちなみに、私の実家にある将棋の駒は、中学生の頃に親父に買ってもらった結構高いやつなので、手触りと音がとても良く、一手指すたびにゾクゾクする(性癖)。
将棋実況アプリの話でいうと、最近、アプリ特有の言い回しブームみたいなのがきている。「前例に別れを告げた」とか「これでいいなら話が早い」みたいなやつ(あ、これホントに一部の人にしか伝わらない)。あと、落ち着いた渋い手を指したときに「大人ですね」って解説者が言うのも好き。

 

【カラオケ】
最近は友人らとカラオケに行けないのがとても寂しい。「コロナが落ち着いたら行こう!」ということは常々言っているが、この発言がフラグになっているのか、落ち着く兆しが見られず、3人以上でのカラオケは久しく行けていない。妻と2人で行ったり、1人で1時間だけ行くみたいな感じだ。
そういえば、去年あたりから自分がカラオケで歌った音声をツイッターにアップするようになった。昔は半年に1度ぐらいの頻度で2chのカラオケ板に音声をアップしていたが、「もう別に匿名じゃなくてもいいかな」と思い、ツイッターに上げるようになった。いわゆる「歌ってみた」的な完全な自己満足のノリだが、一応誤解の無いように言っておくと、あれは、ふんわりモテたいからアップしてるだけである。先述のpixivと違い、100%やましい気持ちしかないので、そこは誤解しないでほしい。

 

家族のこと

 

【妻】
河童かと思うほど最近キュウリを大量に食べている。ちょっと前はセブンイレブンの一本漬けのキュウリをたまに買って満足していたが、最近はキュウリをスーパーでまとめて買い込んで、ジップロックに浅漬けの汁を入れて自分でキュウリを漬け込んでいる。キュウリを食べると体調が良くなるらしい。本当に河童なのかもしれないが、がしゃどくろのマスクとがしゃどくろのTシャツを着ていたりするので、違う妖怪の線も捨てきれない。妖怪シェアハウスに出演する日も近い。

 

【親父】
昔からマメな人だったが、最近よく家に新聞の切り抜きや写真を送ってくるようになった。メルマガ的な感覚で読んいる。

捨て猫の貰い手をしばらく探していた影響なのか、たまにやりとりするショートメールの中で、語尾にニャンをつけるようになった。ツイッターでは「かわいい」と評判だが、息子として複雑な気持ちだ。